SPECIAL特集

2020.12.01
「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」で心華やぐティータイムを
※この記事は価格.comで掲載されたPR企画を転載しています。
「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」でティータイム
「お湯を沸かす」というシンプルな目的のために生み出された電気ケトル。そのシンプル さゆえに、市場では数千円で手に入る製品も売られているが、近年注目を集めているのは、「デザイン」や「機能性」など、どこか突出した特徴を持つ1万円前 後の高価格帯製品だ。しかし、この価格帯の電気ケトル市場を俯瞰してみると、意外にも「デザイン」と「機能性」の2つをバランスよく両立させている製品は それほど多くないことがわかる。そこで注目したいのが、イタリアのブランド、デロンギの「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル (KBOE1230J)」。美しいデザインと高い機能性を合わせ持つ、その完成度の高さをじっくりとレビューしていこう。
01 洗練されたデザイン
美しいフォルム、上質な仕上げ。そこにあるだけで心満たされるデザイン
近年右肩上がりに成長を続ける電気ケトル市場において、今、注目度を高めているのが1万円前後の高価格帯 製品だ。メーカー各社から意欲的なモデルが発売されているが、製品選びで着目すべきは、「デザイン」と「機能性」のバランス。毎日目に触れるものだからこ そ見飽きないデザインを求めたいし、機能性についてはとりわけ、飲み物の種類に合った温度でお湯を沸かせる、温度設定機能を備えたモデルが注目されてい る。
そこで目をつけたのが、デロンギの「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル (KBOE1230J)」。同社は電気ケトルやコーヒーメーカーをはじめ、スタイリッシュで使い勝手のよいキッチンアイテムを数多く展開しているイタリア の家電ブランドである。丸みを帯びた愛らしいフォルムが印象的な電気ケトル「アイコナ」シリーズはその象徴とも言える製品であり、今回取り上げる「アイコ ナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」は、そのラインアップの頂点、最上位に位置づけられるフラッグシップモデルとなる。
製品を手にして最初に感じるのは、「やっぱりオシャレだなあ」ということ。「アイコナ」シリーズのアイコ ンであるふっくら丸みを帯びたフォルムは美しく、キッチンカウンターにそっと置いておくだけで絵になるのだ。お湯を素早く沸かせればいい、注ぎやすければ それでいい。電気ケトルに対しては、確かにそういう意見もあるかもしれないが、常に目に触れるアイテムだけに、毎日見ても見飽きず、その美しさを愛でられ るようなデザインのほうがいいということに誰も反対はしないだろう。機能性だけに注目するのではなく、デザインとのバランスが重要というのは、そのような ことなのだ。
デロンギといえば、洗練されたデザインと確かな機能性で名の通ったオイルヒーターがすぐに思い浮かぶが、 その開発により培った、高い金属加工技術によってケトルも成形されている。美しいラウンドフォルムもさることながら、とりわけ印象的なのは、ステンレス製 のボディ表面に独特の凹凸加工が施されていることだ。ステンレスの表面に特殊な塗料を塗り、焼き上げることで浮かび上がるこの焼き物のような質感の仕上げ が、ステンレスボディらしからぬマットな質感を生み、その独特の質感が高級感につながっている。たくさんのアクセサリーで着飾るのではなく、仕立てのよい オーダーメイドのスーツを着こなすような品のよさがあり、ボディにさりげなくあしらわれたシルバー加飾は、さしずめ袖口からチラリとのぞくカフスボタンと いったところだろうか。さすがはイタリアのブランド、デロンギ。デザインへのこだわりは他の追随を許さない。
02 温度設定機能
温度設定はボタンをワンプッシュするだけ。茶葉に合わせた最適な温度で淹れられる
ため息が出るほど美しいデザインに納得したところで、続いては、「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」の機能性をチェックしていこう。温度設定機能を備えた本機は、50/60/80/95/100℃の5段階の温度設定が 可能。ボタンをワンプッシュするだけで好みの温度のお湯を沸かすことができ、玉露や煎茶、ほうじ茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーにいたるまで、最適な温 度で淹れられるのだ。
日本茶や紅茶は茶葉の種類によっておいしく淹れられる温度が異なり、さらに玉露や煎茶は使用するお湯の温 度によって味わいが変わることがあるが、いちいち湯温を測ったり、湯冷ましに時間をかけたりするのは少し面倒なものだ。その点、「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル (KBOE1230J)」なら、茶葉の特徴や長所が最大限に引き出された、ベストコンディションの日本茶や紅茶を手軽に楽しめる。もちろん、温度設定機能 を使えばコーヒーや中国茶も自分の好みでおいしく淹れられるほか、赤ちゃんの粉ミルクを作る時や、粉末スープをぬるめの温度で飲みたい時などにも、温めす ぎないから重宝する。
50/60/80/95/100℃の5段階の温度設定機能を搭載し、電 源プレートのボタンをワンプッシュするだけで指定の温度でお湯を沸かすことができる。日本茶や紅茶の茶葉のパッケージに記載されていることが多い、「最も おいしく飲める温度」に合わせて淹れられるのがうれしい
日本茶、紅茶、中国茶をそれぞれパッケージに記載のある温度で淹れてみた。最適な温度で抽出したからだろう、どれも香り豊かで、味の特徴もよく出ている。気分に合わせてさまざまな茶葉を使い分ければ、ティータイムがより一層楽しいものになりそうだ
03 こだわりの注ぎ口
狙ったところに、思いのままに注げるこだわりの注ぎ口
最後に、「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル (KBOE1230J)」の使い勝手をチェックしていこう。使い勝手において気になるのは、何と言っても「注ぎやすさ」である。ここでマイナスポイントが つくようでは魅力半減だが、さて、「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」はどうだろう?
本機の注ぎ口は、一般的なカフェケトルなどで採用されている細く、長いグースネック形状で、実際に使って みると、狙ったところに正確にお湯を注げるうえ、湯量の調節もしやすい。また、グリップが握りやすく、重心が手元にあるため、重さをあまり感じにくく、グ リップ奥に配置された水量計でケトル内の水量を確認できるところも評価したいポイント。このほか、電源プレートにケトルを置いた際の安定感が高く、転倒し にくいので、安心してケトルを置いたり、持ち上げたりすることができた。

狙ったところにピンポイントでお湯を注げるうえ、湯量の調節もしやすいグースネック形状の注ぎ口を採用。お湯の軌道がふくらまず、ほぼ真下に落ちるため、給水口の小さな急須やカップ、哺乳瓶などにも注ぎやすかった
手の大きさや握り方は人によって違うため、指を置く位置にガイドを設け た凸凹したグリップではなく、あえて真っ直ぐなグリップ形状を採用したという。実際に握ってみるとケトルに水を入れても重さを感じにくいのがわかる。グ リップの奥には水量計が配置され、ケトル内の水量をひと目で確認できる
04 まとめ
ティータイムや生活が変わる、すぐれた性能の電気ケトル
高価格帯の電気ケトルの購入を検討しているのなら、デザインにも、機能性にも妥協していない製品を選びた いもの。その点、今回紹介したデロンギの「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル (KBOE1230J)」は、デザインと機能性のバランスがよく、見て、触れて、使って、満足できる1台に仕上がっていた。ケトルを変えるだけで、ティー タイムやコーヒータイムがもっと有意義なものとなり、ひいては日々の生活に彩りがもたらされる。これは、「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」を使ってわかった、うれしい発見である。