RECIPEオリジナルレシピ
ラザニアクラシック レシピ

イタリアの代表的なオーブン料理の1つのラザニア。
おいしく仕上げるポイントは、コンベクションオーブンで包み込むように、中までしっかり熱を伝えて焼き上げること。
熱が均等に加わることで、重なったソースとラザニアに一体感がうまれ、美味しく仕上がります。
すぐに食べない分は冷めてから一人分ずつカットし、ラップで包んで冷凍保存もできます。
監修
料理家 渡辺麻紀
ラザニアクラシック(4〜5人分)
(16cm四方 深さ4cmの耐熱容器 一台分)
ラザニア | 6枚 |
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ゆで卵(なくても可) | 1個 |
(ミートソース) |
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合い挽き肉 | 200g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
玉ねぎみじん切り | 30g |
にんにくみじん切り | 小さじ1/2 |
マッシュルームみじん切り | 3個 |
ブイヨン 市販の固形ブイヨン表示通り溶いたもの |
100ml |
ローリエ | 1枚 |
オリーブオイル | 小さじ2 |
塩 | 2g |
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こしょう | 少々 |
(ホワイトソース) |
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バター | 30g |
薄力粉 | 30g |
牛乳 | 350g |
生クリーム (乳脂肪分 35〜38%のもの) |
50ml |
塩、こしょう | 各少々 |
ミックスチーズ | 60g |
バター | 15g |
ラザニアクラシック 作り方
- ミートソースを作る。
ひき肉に2gの塩をまぶし15分室温におく。
フライパンにオイルをいれ弱火にかけ、にんにくを弱火で炒める。
香りが出たら玉ねぎとマッシュルームをいれ、しんなりするまで炒める。
軽く塩胡椒し、バットなどにとりだす。 - フライパンを中火にかけ ひき肉をほぐしながらしっかり炒める。
① を戻しいれ、ブイヨン、ローリエをいれ中弱火で7〜8分煮る。 - ホワイトソースを作る。
- 鍋を弱火にかけ、バターを溶かし、ふるった薄力粉を加えてダマにならないよう、色づかないよう混ぜながら加熱する(ホイッパーを使うと失敗しにくく、おすすめです)。
- 火が通り、甘く香ばしい香りに変わったら火を止め、牛乳を少しずつ加えときのばす(ダマにならないよう、手早くかき混ぜる)。塩・こしょうで調味する。
- 再度、弱火にかけかき混ぜながらポコポコッとところどころ空気が抜けてきたら、火を止め、最後に生クリームを入れ混ぜる。すぐに使わない場合は、表面にピッタリとラップフィルムを貼り付けておく。
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ラザニアを茹でる。
塩とオリーブオイルを入れた湯で茹で、茹で上がったら水を入れたボウルに入れ熱を取り、キッチンペーパーの上に広げる。 -
組み立てる。
ゆで卵は粗みじん切りにする。容器の内側にバター(分量外)を塗り、ラザニア2枚を敷く。(容器に合わせてラザニアを切り、切り落としがあればそれも重ね入れる)
ホワイトソース、ミートソース チーズ、ゆで卵と重ね、再び、 ラザニア、ホワイトソース、ミートソース、ゆで卵、ラザニア、ホワイトソース、チーズと重ねていき、最後に上にバターをちぎって上から散らしコンベクション上段・200℃で25分焼く。